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【超神ネイガーのままいっぺけよ】<3> 農業ハウスに参上! 「ふくたち」収穫 幻の野菜食べてけれ

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 オッス。少しずつ暖かくなってきて、本格的な春が待ち遠しいな。今回は、一足早く雪国に春の訪れを告げる「幻の野菜」があると聞きつけて、秋田県羽後町さ行ってきたど。

 その名は「ふくたち」。本来は雪が降る前に収穫する白菜を、一冬かけて育てたものだ。主に県南の内陸部で栽培していて流通量が少ないから、おらは食べたこと、ねかったな。

 農家の高橋和幸さん(47)を訪ねると、豪雪地帯だから雪がだいぶ残っていたな。農業ハウスに入れてもらうと、一面に緑が広がっていたど。見た目は白菜みたいな玉でねくて、まるでホウレンソウ。茎が伸びて黄色い花を咲かせてるのもあって、これを「とう立ち」というらしい。

 とれたてを生で食べさせてもらうと、みずみずしくて茎がしったげ(とても)甘かった。苦みがあると思ったから驚いたな。冬場に育つ野菜だから虫がいなくて、農薬もいらないらしい。冬の寒さに耐えたから、甘みが乗っているんだな。

 収穫をお手伝いさせてもらった後、高橋さんの奥さんの明子さん(47)と一緒にふくたちを使った料理に挑戦したど。作ったのは「エノキあえ」と「肉巻き」だ。

 エノキあえはふくたちをゆでた後、エノキとカニかま、白だしを加えて混ぜる。肉巻きは豚ロースでふくたちを巻いて焼いたボリュームのある一品だ。詳しいレシピは動画で見られるど。明子さんの料理番組並みの手際の良さに注目な。

 ふくたちの名前の由来は、幸福の福と、とう立ちから来ているという説があるど。料理も作りやすいから、おめたちも、ふくたちを食べて幸せを感じてみてけれな。へばな(さようなら)。(取材構成・大塚健太郎)

 超神ネイガー 活動16年目のご当地ヒーロー。ツイッターなどで秋田や農業の魅力を精力的に発信。読売新聞秋田支局「んめもの(おいしいもの)担当記者」に1月から就任。

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1925349 0 超神ネイガーのままいっぺけよ 2021/03/21 05:00:00 2021/04/26 19:31:57 超神ネイガーのままいっぺけよ 冬野菜「ふくたち」の栽培について生産者の高橋和幸さん(右)から説明を受ける超神ネイガー(羽後町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210320-OYTAI50002-T.jpg?type=thumbnail

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