障害者支援団体が集会 青森市に陳情書提出へ 市営バス不適切発言

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 青森市営バスの男性運転手が7月末、バスに乗車しようとした車イスの女性に不適切な発言をした問題を受け、障害者の支援団体が18日、青森市内で問題の改善策を考える集会を開いた。団体は車イスの乗客が利用しやすくなる改善策をまとめ、近く陳情書として市に提出する予定だ。

 集会は車イス利用者が発言する機会を設けようと、青森市の市民団体「市障がい児・者問題連絡協議会」などが主催し、市民や市職員ら約30人が参加した。

 集会では、不適切発言を受けた女性ら3人がバス利用時の体験談を紹介した後、参加者が意見を交わした。

 女性は、運転手から乗車を拒否されたほか、車イスを固定するための金具を付ける時に、「足どけろ」などと暴言を吐かれたと説明した。その上で、「なんでこんな屈辱を受けなければならないのか。市民のためのバスに生まれ変わってほしい」と訴えた。

 ほかの参加者も「運転手から事前に予約してほしいと苦言を呈された」「運転手が車イスの乗せ方を知らなかった」などとバス利用時に受けた体験を紹介した。

 会場からは「研修には車イス利用者も参加できるようにしてほしい」と改善を求める意見も出た。団体はこの日出た意見をまとめた陳情書を市に提出する。

 団体の山内修会長は「多くの障害者が被害に遭っている。当事者の意見を行政にもきちんと伝えていきたい」と語った。

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