海底で寝ているよう

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巨大水槽の前で寝袋にくるまり、思い思いに夜を過ごす親子連れ
巨大水槽の前で寝袋にくるまり、思い思いに夜を過ごす親子連れ

 寝袋にくるまった親子連れらの目の前で、ウミガメやエイ、サメたちがたゆたい、熱帯の魚たちがのんびりと泳ぎ回っていた。

 鴨川市の鴨川シーワールドで行われている夜間滞在イベント。毎月のように開催されているが、この夏は同水族館で最も深い水槽「無限の海」(水深7・5メートル)の前で一夜を過ごせるのが売りだ。参加者は熱帯の魚を紹介する施設「トロピカルアイランド」の裏方見学や夜の水族館探検などを体験する。

 シャチやイルカ、アザラシなどの哺乳類は夜になると、日中とは全く別の表情を見せる。「シャチは脳を半分ずつ交互に休ませながら眠ります。片方の目をつぶってゆっくりしている様子は夜でないと見られません」と広報担当の渡辺剛志さん(35)は話す。

 ベルーガ(シロイルカ)の柔らかいおでこにタッチして記念写真を撮った後、就寝エリアとなる無限の海の正面スペースへ。

 照明を落とした館内には、巨大水槽の淡いブルーの明かりがゆらめく。市原市牛久の小学3年、御園生夏姫さん(8)は「本当に海の底で寝ているみたい」といつまでも魚たちを見ていた。(当間敏雄)

37734 0 夏夜2018 2018/08/22 05:00:00 2018/08/22 05:00:00 巨大水槽前で寝袋にくるまって幻想的な夜を過ごす親子連れ(鴨川シーワールドで) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180822-OYTAI50009-T.jpg?type=thumbnail

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