「赤毛のアン」を考える 国際会議、日本で初 

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 長編小説「赤毛のアン」や著者のカナダ人作家・モンゴメリに関する国際会議が22日、柏市の麗沢大かえで校舎で始まった。これまで、作品の舞台であるカナダ東部のプリンス・エドワード島で隔年開かれてきたが、日本での開催は初めて。同大が昨年、プリンス・エドワード島大と留学提携を結んだのが縁で実現した。

 作品は、孤児の少女アンが養父母や友人らに支えられて成長していく物語。

 会議は2日間の日程で、「赤毛のアン」研究者ら14人が登壇。初日のこの日は、作品を翻訳した村岡花子(1893~1968年)などに関する講演が行われた。

 また、同会議実行委員長で同島出身のクリスティ・コリンズ麗沢大准教授(45)が基調講演で、ジェンダー論研究者の視点で作品を解説。「自立した女性の登場人物が多い。多様なメッセージにあふれている」と述べた。会議はすべて英語で行われ、同大の学生ら約50人が熱心に耳を傾けた。

 23日は午前9時30分から、モンゴメリ作品と大衆文化とのつながりなどについて、7講演が行われる。当日参加も受け付ける。

無断転載禁止
652363 0 ニュース 2019/06/23 05:00:00 2019/06/23 05:00:00 2019/06/23 05:00:00

おすすめ記事

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ