感染2桁宣言解除後初 11人 県、警報には慎重な姿勢 新型コロナ

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 県内では2日、11人の新型コロナウイルス感染が確認された。感染者が2桁になるのは、5月25日に政府が緊急事態宣言を解除してから初めて。感染状況は、県が独自に警報を出すかどうかを判断する目安に達したが、県は医療体制に余裕があるとして警報や休業の再要請には慎重な姿勢を示した。

 県の発表によると、市川市の40歳代の男性会社員と浦安市の20歳代の男性会社員は、1日に感染が確認された。2人は6月20日に東京都内の飲食店でのスポーツ観戦イベントに参加しており、この店に関係した感染者は県内で計7人。店には20人がいたといい、県はクラスター(感染集団)が発生したとみている。

 このほか、市川、浦安、松戸、野田、佐倉、市原の各市に住む20歳代~90歳以上の男女9人の感染が判明した。全員軽症という。

 感染者が2桁になるのは4月24日の18人以来で、直近1週間の新規感染者の平均は1日あたり5・9人と、県が警報を出す目安を上回った。前週からの増加比も警報や休業を再要請する目安を超え、森田知事は「緊張感をもって行動する必要がある」との談話を出した。

 ただ、久保秀一・県健康危機対策監は2日の記者会見で「まだ警報を出すレベルではない」と説明。感染者用に病床約460床とホテル約740室を確保しているが、入院やホテル療養しているのは現在56人にとどまり、医療体制に余裕があることを理由に挙げた。

 一方で、6月22日~7月2日の感染者計54人のうち、30歳代以下が7割弱を占めた。行動歴が分かる50人のうち6割弱は都内と往来しており、東京で感染者が増えていることとの関連を注視する必要があるとした。

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