豚熱備え県が防疫演習 県農業大学校 県職員や自衛隊員参加

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豚の追い込み作業について模型を使って学ぶ参加者(20日、東金市で)
豚の追い込み作業について模型を使って学ぶ参加者(20日、東金市で)

 家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」の感染拡大を未然に防ごうと、県は20日、県立農業大学校(東金市家之子)で防疫演習を行った。

 演習には、県職員や自衛隊員など約100人が参加。防護具の着脱方法や、豚の模型を使って追い込み作業などを学んだ。専用の機械で液体を防護具に噴霧する訓練では、実践演習も行った。

 県畜産課によると、7月2日時点で、県内では養豚場を有する399農場の豚約44万頭にワクチンの接種が完了。現在も毎月、繁殖用の豚や新たに生まれてくる子豚約10万頭に接種を続けている。

 県内での豚のCSF感染は確認されていないが、他県では野生イノシシへの感染が拡大。群馬や福島県など広範囲で確認されていて、我孫子市に隣接する茨城県取手市では6月、河川敷で死んでいたイノシシ1頭の感染が判明した。演習は豚への感染拡大を防ぐため、昨年に続き2度目の開催となった。

 県畜産課家畜衛生対策室の江森美香室長は「ワクチン接種のみで感染拡大を完全に防ぐことはできない。突然の感染に備え、準備を進めたい」と語った。

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1563860 0 ニュース 2020/10/21 05:00:00 2020/10/21 05:00:00 2020/10/21 05:00:00 豚の追い込み作業について模型を使って学ぶ参加者(20日、東金市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201020-OYTNI50026-T.jpg?type=thumbnail

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