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銚子電鉄電力事業参入 あすから 銚子電力の営業一部担当 コロナ苦境経営改善期待

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銚子電鉄のホームページでも電気販売をPRしている(銚子電鉄提供)
銚子電鉄のホームページでも電気販売をPRしている(銚子電鉄提供)

 鉄道事業の赤字をぬれ煎餅などの食品販売で補っている銚子電鉄(銚子市)は、10月1日から電気販売事業に乗り出す。銚子市と民間が出資する電力小売会社「銚子電力」の営業の一部を請け負い、手数料を受け取る。「1万世帯に加入していただければ、年間の電車運行にかかる電気代が確保できます」と売り込んでいる。

 銚子電鉄は一般家庭向けなどの営業を担当する。「銚子電鉄でんき」と銘打ち、沖縄県と一部離島を除く全国から、ネットなどで加入申し込みを受け付ける。基本料金0円で1キロ・ワット時あたり26・4円から27・5円などのプランを販売する。

 銚子電力は2018年以降、太陽光や風力施設で作った電気を購入し、公共施設や一般家庭に販売している。市が出資していることもあり、これまでも「銚子電鉄プラン」という商品を作り、顧客から徴収した電気料金の一部を銚子電鉄に還元してきた。

 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で鉄道事業の苦戦が続くことから、さらに強力な支援の仕組みを作った。県外への販路拡大に向けて、経営不振の自虐ネタで一躍有名になった銚子電鉄の知名度に期待している。

 銚子電鉄の2021年3月決算は、5期連続の赤字。鉄道事業の営業収入は前期より2割少ない7856万円。一方、食品販売などの副業事業の売り上げは3億9783万円で、全体の8割を占める。売電事業で更なる多角化を進める。

 同社は、ツイッターなどで情報発信を始めており、柏木亮常務は「反応がものすごい」と経営改善効果に期待を寄せる。

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2405186 0 ニュース 2021/09/30 05:00:00 2021/09/30 05:00:00 2021/09/30 05:00:00 銚子電鉄のホームページに掲載されている電気販売のPR画像(銚子電鉄提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210929-OYTNI50041-T.jpg?type=thumbnail

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