中電 最終益 下方修正 250億円 LNG、石炭調達費増 3月期予想

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 中部電力は28日、2022年3月期の連結業績予想を下方修正した。最終利益を7月時点の750億円から250億円に引き下げた。火力発電に使う燃料の液化天然ガス(LNG)や石炭の価格が上昇し、市場での調達コストが膨らんでいるためだ。

 燃料価格の上昇は、ワクチンの普及で世界的に経済活動が活発化し、需要が高まっているのが背景だ。燃料価格の上昇分は電気料金に転嫁できるが、数か月の時間差が生じるため、差損が拡大した。記者会見した林欣吾社長は燃料価格の高止まりが続くとの見方を示した上で、「経営に与える影響は大きく、調達環境が非常に厳しくなる」と述べた。

 21年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比20・1%減の1兆1604億円、最終利益は62・8%減の426億円と減収減益だった。競争激化による販売電力量の減少が響いた。

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