リニア期成会…愛知知事、静岡加入前向き

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 リニア中央新幹線静岡工区の問題を巡り、沿線自治体でつくる建設促進期成同盟会会長の大村秀章・愛知県知事は29日の記者会見で、「静岡県に10番目のメンバーとして加入していただきたい」と述べ、加盟を認める考えを示した。静岡県は同日、同盟会に「現行ルートでの整備を前提に、国と協力して進める」との回答書を提出しており、加盟により、着工に向けた協議が進むかが注目される。

 静岡県は回答書で、〈1〉現行ルートでの整備を前提に、スピード感をもって県内の課題解決に向けて国と協力して進める〈2〉品川―名古屋間の2027年開業、大阪までの37年開業を目指す立場を共有する――とした。

 川勝平太知事は記者会見で、「国と一体になって県民の不安、懸念を解消する」と強調。ルート変更については、「私が先導することはない」と述べ、今後は求めない考えを示した。これまでは「選択肢に入れるべきだ」などと発言しており、軌道修正を図った格好だ。ただ、現行ルートに決まった経緯については、「不透明だ」と改めて主張。国土交通省に対し、選定過程を明らかにするよう再度求める考えを示した。

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3125406 0 東海けいざい一般記事 2022/06/30 05:00:00 2022/06/30 05:00:00

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