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三菱重工業の泉沢清次社長は29日の定時株主総会で、凍結中の国産ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」事業について「(コロナ禍で)航空業界が受けている影響は大きく、検討にはなお時間を要する」と事業再開に慎重な姿勢を示した。
株主からの事前質問に答えた。泉沢氏は再開するには、「コロナ禍の影響を踏まえた市場の将来見通しが明確になり、サプライヤーの協力が得られる状況になることが大前提だ」と述べた。