出会いと別れ 祝う一献

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 厳しい寒さも落ち着き、春光うららかな日々が訪れました。別れ、出会い、お祝い――。3月は最も日本酒をおいしく引き立ててくれる季節ではないでしょうか。今回は、「2021 Miss SAKE」の愛知県立大4年松崎 未侑みゆ (愛知県半田市出身)が、年度末の節目を迎えるのにふさわしい、おめでたい日本酒をご紹介します。

歓送迎会は純米大吟醸

「2021 Miss SAKE」の松崎さん
「2021 Miss SAKE」の松崎さん

 出会いと別れの季節ゆえ、送別会や歓迎会が多いものです。私も大学卒業を間近に控え、もの寂しさを感じる一方で、春からの新生活に心を躍らせています。

 新たな門出には、お米を50%以下までぜいたくに磨いて、より一層、丁寧に醸された「純米大吟醸」で祝杯をあげるのはいかがですか?

 私のチョイスは「純米大吟醸 四海王  夢吟香ゆめぎんが  40%」。日本一の水質にも選ばれた愛知県三河地方を流れる豊川の水で醸されており、日本酒を飲み慣れない方にも、通の方にも好んでいただける商品です。このお酒を造っている同県豊橋市の「福井酒造」は、私が通う愛知県立大学の官民共同授業に協力されたことがあります。

 愛知県には40以上の酒蔵が存在します。年度替わりの節目にこそ、地元の日本酒を手に取ることで、さらに思い出話に花が咲きそうですね!

 今回は「Miss SAKE 愛知大会」開催に際して、愛知の地酒スペシャルをお届けしました。春暖のみぎり、読者のみなさまもちょっと立ち止まり、大切な方々と杯を交わして豊かな時間をお過ごしくださいませ。

「2021/2022 Miss SAKE愛知大会」の出場者たち
「2021/2022 Miss SAKE愛知大会」の出場者たち

 2014年から活動している「Miss SAKE」。私は8代目日本代表として活動させていただいているのですが、先日、9代目を決める「2022 Miss SAKE」最終選考会に向け、愛知大会が名古屋市内のホテルで開催されました。

 見事グランプリに輝いた杉田彩乃さん(愛知県岡崎市出身)に「今飲みたい、祝杯の日本酒」と、今後の活動への意気込みを聞いてみました。

際立つ香りで新たな幕開け

「2022 Miss SAKE 愛知」の杉田さん
「2022 Miss SAKE 愛知」の杉田さん

 みなさま、初めまして。「2022 Miss SAKE 愛知」の杉田彩乃です。創業140年を超える酒屋の娘として生まれ、四季折々の表情を見せてくれる日本酒が大好きな大人に育ちました。

 そんな私が選ぶのは、「ほしいずみ 純米大吟醸 夢吟香」。知多半島の中心に位置する愛知県阿久比町の「丸一酒造」が醸すお酒です。奥深さと、スッとまとまる後口と、際立つ香りで、新たな幕開けを迎えたい。

 日本酒はもとより、工芸品も数多く生産され、代々受け継いでいる多彩な技術を世界に誇る愛知県。このみやびの地から、日本酒の豊かさをみなさまのもとへお届けしてまいります。

【Miss SAKE】 「一般社団法人Miss SAKE」(東京都)が開催しているコンテスト。受賞者は、日本酒や日本文化の魅力を国内外に発信する親善大使を務める。「2022 Miss SAKE」は、各エリアの代表の中から、7月4日に京都で行われる最終選考会で決定する。

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2829270 0 日本酒探Q Miss SAKEのオススメ 2022/03/12 05:00:00 2022/03/12 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/03/20220311-OYTAI50016-T.jpg?type=thumbnail

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