豚コレラ三重で初確認 いなべの養豚場 4000頭殺処分始まる

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養豚場近くで作業の準備をする関係者(24日午後、三重県いなべ市で)
養豚場近くで作業の準備をする関係者(24日午後、三重県いなべ市で)

 三重県は24日、同県いなべ市の養豚場で飼育している豚に家畜伝染病「とんコレラ」の感染を確認したと発表した。同県の養豚場では初。三重県は、養豚場で飼育されていた豚計約4000頭全ての殺処分を始めた。

 県によると、いなべ市の養豚場で死んだ豚2頭について県の検査で陽性反応があり、詳細な検査で24日に感染が確定した。県は養豚場を中心に半径10キロ以内からの搬出を禁止し、同3キロ以内の豚の移動を制限したが、対象となる養豚場はないという。

 県は陸上自衛隊に災害派遣を要請。養豚場では同日午後9時頃、防護服姿の県職員や自衛隊員約60人が作業を始めた。28日までに殺処分を終え、埋却などの防疫措置を30日に完了させる方針。

 この養豚場は、6月7日に野生イノシシの感染が確認された岐阜県養老町から半径10キロ圏内にあり、三重県で唯一、監視対象になっていた。その後、いなべ市でも野生イノシシ4頭の感染が確認され、県は周辺でエサ型ワクチンを散布するなどの対策を取っていた。

 養豚場での感染は、出荷先を含めると大阪、長野など6府県に拡大している。全国知事会は23日、「終息が見通せず、出荷量の大幅減や食肉価格の上昇など国民生活への影響が懸念される」として、発生原因の解明や対策強化の財源確保などを国に求める緊急提言案を大筋で了承した。

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707146 0 ニュース 2019/07/25 05:00:00 2019/07/25 05:00:00 2019/07/25 05:00:00 ライトの光の中、豚の殺処分作業の準備をする作業員ら(24日午後7時29分、三重県いなべ市で)=中村光一撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190725-OYTNI50004-T.jpg?type=thumbnail

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