尾鷲1万7000人避難指示 大雨で

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 18日は紀伊半島を中心に激しい雨に見舞われ、三重県尾鷲市で住宅の浸水被害が出たほか、道路の通行止めや鉄道の運休など交通にも影響が出た。

 気象庁によると、19日午前0時30分までの24時間雨量は同市で567・0ミリを観測。夕方から夜にかけては、同市や熊野市などで1時間の雨量が約120ミリに達したとして、記録的短時間大雨情報を発表した。名古屋地方気象台によると、南東からの湿った空気が紀伊半島に入り込み、非常に強い雨雲が形成されたとみられる。

 災害の危険性が高まったとして、同県尾鷲市は午後9時30分、市内全域の1万7649人に避難指示を出したほか、同県御浜町でも一時避難指示が出た。熊野市や大台町、紀北町でも避難勧告が発令された。

 尾鷲市三木里町ではくつ川が氾濫し、市は午後10時半、市全域にレベル5の災害発生情報を発令した。JR東海は紀勢線の三瀬谷(大台町)―新宮(和歌山県新宮市)間の上下線で運行を見合わせた。19日も、線路などの点検のため、始発から運行を見合わせ、特急「ワイドビュー南紀」も上下計4本が運休となる。

 避難所となった尾鷲市福祉保健センターでは、住民がロビーの長いすに横になったり、毛布にくるまったりして、不安な夜を過ごした。一人暮らしという女性(75)は「家の近くの川があふれそうで怖くなった」と心配そうにテレビのニュースを見守っていた。

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