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世界へ パラアスリート養成機関 愛知県が本格始動

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 パラリンピックなどの障害者スポーツ大会で世界的に活躍できる選手を発掘・育成しようと、愛知県が、パラアスリート養成機関を新設した。17日に開講式を開き、本格始動する。県によると、自治体がパラ競技でトップアスリート育成に取り組むのは、全国でもほとんど例がないという。

 同県と名古屋市では、2026年に行われる「アジア版オリンピック」とも呼ばれるアジア競技大会と併せてアジア・パラ競技大会の開催も検討されており、これを機に世界レベルの選手育成に乗り出すことにした。

 同県では、能力の高い県内のジュニアや若手選手に高度な指導をする「あいちトップアスリートアカデミー」を設け、ハイレベルな実技指導のほか、スポーツ栄養学、メンタルトレーニングなどの講義などを実施しており、今回の養成機関は、このパラ部門として設置される。

 障害者スポーツ選手の育成は、東京都が15年度に全国で初めて「発掘事業」をスタート。東京パラリンピックでは、ボートや陸上で初めて4選手を代表として送り込んだが、自治体による育成の取り組みは全国的に進んでいないという。

初年度6人合格 愛知県で養成する対象競技は、陸上、ボッチャ、水泳、卓球、車いすバスケットボールの5競技。初年度の今回は小学4年生から社会人まで計46人の応募があり、7月の実技選考会を経て10~24歳の6人(陸上男子4人、女子1人、卓球女子1人)が合格した。陸上、卓球以外の競技の合格者はいなかった。

 今後、各競技団体と連携し、専門の指導者が実技やトレーニング方法などを指導する。全国レベルの選手が集まる強化練習会への派遣も予定しており、受講は一部の実費負担を除き、原則無料だ。

 同県は「世界で活躍できる選手を育成することで、県全体でのバリアフリーの意識向上や障害者スポーツの裾野の拡大などにもつなげたい」としている。

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