ウクライナ避難民3人 笑顔の就労 愛知・大府 「孫にプレゼント買いたい」

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仕分け作業をするウクライナから避難してきた女性ら(28日、愛知県大府市で)=稲垣政則撮影
仕分け作業をするウクライナから避難してきた女性ら(28日、愛知県大府市で)=稲垣政則撮影

 ロシアの侵略を受けたウクライナからの避難民が日本に入国し始めて3か月余りが過ぎた。「日本語」が大きな壁となる中で、愛知県大府市に避難した女性3人は今月21日から、市内にあるスギ薬局の物流センターで働き始めた。

 センターは、中部地方の約600店に5万種類の商品を配送する拠点。3人は、ボイコ・ロザリヤさん(67)、ロゾビツカ・ハリーナさん(64)、山田美織奈さん(19)で、本人の希望や日本語能力、通勤面を考慮して市が就労先を仲介し、「パートナー社員」として雇用された。

 3人は28日、商品のバーコードを携帯端末で読み取り、表示された店番号に従い、配送コンテナに仕分けする作業にあたった。

 ロゾビツカさんは疑問があると近くの日本人社員に駆け寄り、ジェスチャーでやりとり。「日本語が分からなくても作業できる。仕事は大好き。給料で、孫の誕生日プレゼントを買いたい」と笑顔を見せた。

 山田さんも「日本で働くのは難しいと思っていた。もっと日本語を覚えて仕事の幅を広げ、さらに大学に戻って学び続けたい」と話していた。

 スギ薬局は「他の社員の協力も得て、働く場を提供できた」としている。

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3122519 0 ニュース 2022/06/29 05:00:00 2022/06/29 05:00:00 2022/06/29 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220629-OYTNI50003-T.jpg?type=thumbnail

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