酒と食 楽しむ観光施設

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

ESHIKOTO内にある酒楽棟(左)と臥龍棟(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
ESHIKOTO内にある酒楽棟(左)と臥龍棟(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
レストランで提供予定のランチ(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
レストランで提供予定のランチ(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
梅酒の梅を使ったパウンドケーキ。持ち帰りもできる(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
梅酒の梅を使ったパウンドケーキ。持ち帰りもできる(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
ショップには現地でしか購入できない日本酒が並ぶ(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
ショップには現地でしか購入できない日本酒が並ぶ(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
臥龍棟の内部。樹齢約200年の県産杉を用いたカウンターや日本酒セラーがある(永平寺町で)=ESHIKOTO提供
臥龍棟の内部。樹齢約200年の県産杉を用いたカウンターや日本酒セラーがある(永平寺町で)=ESHIKOTO提供

永平寺町内に

ショップなど 17日先行オープン

 黒龍酒造(永平寺町)などの親会社「石田屋二左衛門」(同)が、永平寺町内に観光施設「ESHIKOTO(えしこと)」の整備を進めている。17日にはレストランや酒のショップが先行オープン。醸造施設なども今後、建設予定で、同社は酒を中心に福井の食の魅力を県内外にアピールし、地域活性化に貢献したい考えだ。(浜崎春香)

<夏休み特別版(2)>焼いて煮て アユに舌鼓

 石田屋二左衛門の水野直人社長が、食や風土、人との出会いを楽しめる場所をつくることを約10年前に構想。黒龍酒造が手がける日本酒「黒龍」の由来となっている九頭竜川を望める永平寺町下浄法寺地区の約10万平方メートルの敷地で、8年ほど前からESHIKOTOの整備を進めてきた。

 「えしこと」は、古語で「えし」が「良い」を意味する。反対に読むと「とこしえ(=永遠)」になり、「永久の豊かな時間を過ごしてほしい」との思いを込めて命名された。

 17日に先行オープンするのは、レストラン「アコヤ」と酒のショップ「石田屋」が入った「 酒楽しゅらく 棟」と、日本酒の貯蔵施設などがある「 臥龍がりゅう 棟」。約3万3000平方メートルの敷地に建てられた。

 レストランでは、酒かすで育てた豚や県産野菜を用いたランチなどを提供。酒かすや梅酒の梅を使った焼き菓子も扱う。ショップでは生酒など限定販売の酒を15種類程度そろえる。購入前に試飲して味わいの違いを楽しむことができる。

 臥龍棟は天井の高さが約11メートルあり、結婚式やパーティーといったイベントでの利用を想定している。スパークリングの日本酒を発酵させるセラーや地下蔵もあり、全体で数万本を貯蔵できる。セラーの壁や床には、県産の 笏谷しゃくだに 石を使っている。

 ESHIKOTOは今後、醸造施設や宿泊施設の建設も予定しており、2024年の完成を目指す。

 24年には北陸新幹線金沢―敦賀間延伸が予定されており、水野社長は「国内外からこの場所に集まって交流できるような、新しい地方のあり方を見つけられるのでは」と期待する。

 レストランは午前8時~午後6時、ショップは午前10時~午後5時。いずれも20歳未満は利用できない。臥龍棟は一般開放しない。水曜定休で、レストランは第1、3火曜も休む。

 問い合わせは、レストラン「アコヤ」(0776・97・9396)かショップ「石田屋」(0776・63・1030)。

全国の旅行・観光関連ニュースはこちらから
スクラップは会員限定です

使い方
「地域」の最新記事一覧
3082306 0 ニュース 2022/06/15 05:00:00 2022/06/15 07:39:49 2022/06/15 07:39:49 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/06/20220614-OYTNI50023-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)