国史跡指定模擬坑道を公開 直方市石炭記念館で催し

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公開された模擬坑道を案内する八尋館長(左)
公開された模擬坑道を案内する八尋館長(左)

 田川、飯塚、直方3市の炭鉱遺跡で構成する「筑豊炭田遺跡群」の国史跡指定を記念したイベントが26日、直方市の市石炭記念館で開かれた。同館の敷地内にある救護練習所模擬坑道が公開され、多くの見学者でにぎわった。

 模擬坑道は、爆発事故を想定した救助活動の訓練を行うため、坑内を総延長約100メートルにわたって再現した施設。同館の本館として利用されている「旧筑豊石炭鉱業組合直方会議所」とともに、昨年10月に国史跡に指定された。

 イベントでは、老朽化のため普段は一般公開されていない模擬坑道を特別に公開。同館の八尋孝司館長が、事故の状況を再現するために煙や水蒸気を発生する装置が備えられていたことや、延べ4万5000人以上が訓練を受けたことを説明し、「直方が日本の近代化を支えた歴史を感じてほしい」と呼びかけた。

 見学した同市感田の渡辺芳光さん(79)は「訓練のためにこれだけ大規模な施設が造られたことに驚いた。市の大切な文化財として守っていきたい」と話していた。

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340204 0 ニュース 2019/01/27 05:00:00 2019/01/28 13:59:55 2019/01/28 13:59:55 公開された模擬坑道を案内する八尋館長(中央) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190126-OYTNI50020-T.jpg?type=thumbnail

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