「令和」の典拠 万葉集企画展 九州歴史資料館

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複製された万葉集「梅花の歌」の序文に見入る人たち
複製された万葉集「梅花の歌」の序文に見入る人たち

 小郡市の九州歴史資料館で、新元号「令和」の典拠となった万葉集関連の所蔵品を紹介する企画展が9日、始まった。6月9日まで。

 「令和」は、万葉集に収められた「梅花の歌三十二首」の序文から引用された。歌は「大宰府」(現在の福岡県太宰府市)の長官だった大伴旅人が、自邸で730年(天平2年)に開いた宴で詠まれたとされる。

 企画展では、写本「西本願寺本万葉集」の複製など約20点を展示。写本は、序文のほか、旅人の息子たちが宴を追憶して詠んだ「追和の歌」の部分を見られるようにしている。このほか、大宰府政庁跡周辺で出土した食器や瓦なども展示している。

 資料館の松川博一・学芸員(古代史)は「約1300年前の時代に思いをはせてほしい」と来館を呼びかけている。午前9時半~午後4時半(入館は午後4時まで)。月曜休館。無料。問い合わせは同資料館(0942・75・9501)へ。

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528991 0 ニュース 2019/04/10 05:00:00 2019/04/10 05:00:00 2019/04/10 05:00:00 複製された万葉集の梅花の歌序文に見入る人たち(9日午前9時39分、福岡県小郡市の九州歴史資料館で)=貞末ヒトミ撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190409-OYTNI50026-T.jpg?type=thumbnail

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