筑豊イメージ映画PR 田川出身の常盤監督、市長訪問

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二場市長(右)に作品の魅力を語る常盤監督
二場市長(右)に作品の魅力を語る常盤監督

 田川市出身の映画監督で脚本家の常盤司郎さんが、古里の懐かしい人々や風景をイメージして作った初の長編映画「最初の晩餐ばんさん」が来月から全国で公開される。「家族とは何か」を問いかける作品で、公開を前に常盤監督が同市の二場公人市長を表敬訪問し、作品をPRした。

 常盤監督は幼い頃から映画が好きで、当時、市内にあった映画館に通い、スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット作「E.T.」などを見て育ったという。

 市立伊田中、県立田川高(香春町)を卒業後、映画監督を志して上京。実父との関係を描いた短編映画「クレイフィッシュ」や、世界各地の映画祭で上映された「皆既日食の午後に」で高い評価を受けた。サザンオールスターズのドキュメンタリー映画も手がけるなど多方面で活躍している。

 「最初の晩餐」は、父親の葬儀のために帰郷したカメラマンが主人公。通夜で出す料理を母親が勝手にキャンセルし、父親の思い出が詰まった手作りの目玉焼きを出すところから物語が展開していく。出演者が話すのは筑豊弁で、主人公を人気俳優の染谷将太さんが演じるほか、戸田恵梨香さん、斉藤由貴さん、永瀬正敏さんら豪華キャストが脇を固める。

 17日に市役所を訪れた常盤さんは「撮影場所は筑豊ではないが、記憶の中にある古里のまちや人々を描いた。作品を見て、家族で口にした懐かしい食べ物には様々な思い出が詰まっていることに気づいてほしい」と話した。二場市長は「映画に登場する風景は筑豊を連想させる。次はぜひ田川で映画を撮ってほしい」と期待していた。

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864711 0 ニュース 2019/10/26 05:00:00 2019/10/26 05:00:00 2019/10/26 05:00:00 二場市長(右)に作品の魅力を語る常盤監督 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191025-OYTNI50038-T.jpg?type=thumbnail

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