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幕末の志士、真木和泉守の偉業しのぶ 久留米の園児合唱

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 幕末の志士、真木まき和泉いずみのかみ(1813~64年)の命日に当たる21日、久留米市の水天宮境内にある真木神社で例祭が営まれ、園児が合唱するなどして真木の偉業をしのんだ。

 真木は水天宮の第22代宮司で、久留米藩の尊王攘夷そんのうじょうい思想を先導。藩内の反対勢力によって、水田村(現・筑後市)に謹慎させられるなど辛酸をなめた。情勢挽回のため、禁門の変(1864年)で長州藩の軍勢とともに京都に攻め上ったが敗退し、同志と天王山で自決した。

 例祭は自決の日に営んでおり、今年は新型コロナウイルスの影響で行事内容を縮小した。水天宮保育園の園児たちが真木の辞世の和歌などを元気に合唱。神事の後、真木和泉守顕彰会の本村康人会長が「志高く日本の未来のために立ち向かわれた偉業を後世に語り継ぎたい」とあいさつした。子孫の真木大樹・第28代宮司らは、真木の日記の研究を進めているという。

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