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糸島ムール貝、新名物に 地元レストラン

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糸島市産ムール貝の「白ワイン蒸し」(アムール提供)
糸島市産ムール貝の「白ワイン蒸し」(アムール提供)

 糸島市産のムール貝を新名物にしようと、同市の「糸島レストランAMOUR(アムール)」が、地元のムール貝を使った料理の提供を始めた。地産地消の取り組みを進めるのと同時に、新型コロナウイルスの影響で減った地域の客足を呼び戻す狙いもあるという。

 レストランは、東京の名門ホテルで修業した高野広大シェフ(32)による洋食料理が自慢。今年3月、不動産業を営む碓井裕之さん(51)が新しいオーナーに就いたが、新型コロナの感染拡大で客足が途絶えてしまった。

 その際、碓井さんが打開策として活用しようと考えたのが、前オーナーから話を聞いていた地元産のムール貝。糸島で近年盛んになったカキの養殖の過程で付着するが、カキの栄養分を奪って成長を妨げる厄介物として捨てられている。地元では「カラス貝」と呼ばれ、市場にも流通していない。

 店では以前から地中海産のムール貝を使った料理を提供していたが、冷凍の輸入物に比べ、地元産は食感がよく、味が濃いという。糸島漁協にカキ養殖業者を紹介してもらうと、「捨ててしまうよりも、おいしく食べてもらいたい」と協力を取り付けることができ、週に10キロ程度のムール貝を仕入れることになった。

 レストランで提供しているのは、パンがついたムール貝の「白ワイン蒸し」(税込み2200円)。カレー風味やトマト風味もある。当面は8月まで続ける予定という。

 碓井さんは「糸島でムール貝がとれるのはあまり知られていないが、いいダシが出て料理の味が良くなる。これから新名物に育てていきたい」と意気込む。

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1363494 0 ニュース 2020/07/25 05:00:00 2020/07/25 05:00:00 2020/07/25 05:00:00 糸島でとれたムール貝を使用した「白ワイン蒸し」(アムール提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200724-OYTNI50015-T.jpg?type=thumbnail

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