廃校をアウトドア施設に うきは市、企業に無償貸与

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 うきは市は、2018年3月に閉校した同市浮羽町の姫治小の敷地と建物をキャンプ場企画運営会社に約5年間無償で貸し出した。地域活性化が目的で、会社側がアウトドアを楽しめる宿泊施設として整備し、早ければ来年4月にプレオープン、22年3月に全面オープンさせる。

 姫治小は山間部にあり、9567平方メートルの敷地と、校舎や屋内運動場など2348平方メートルの建物が市有財産として残っている。そばに清流の隈上川が流れ、周辺に国の重要伝統的建造物群保存地区になっている古い町並みが残る。

 市は跡地の活用策を地元住民と協議。静岡県下田市のキャンプ場企画運営会社「VILLAGE INC.(ヴィレッジ インク)」が提案した計画を採用することにした。同社の計画では、運動場をオートキャンプ場にし、イベントで使える屋外舞台などを設ける。校舎は教室を改装し、各部屋を暖炉がある宿泊スペースにする。木工品や農産物を加工する施設、地ビール製造施設も設ける。地元からの雇用も見込んでいるという。

 同社の橋村和徳代表(47)は「中山間地の過疎や高齢化問題を解決する先進モデルとして成功させたい」と意気込み、高木典雄市長は「いかにして住民の愛着がある学びの場を地域のシンボルにするかが課題だった。都市と山村の交流拠点としてにぎわってほしい」と期待を寄せている。

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