北九州市シェアサイクル事業開始 スマホで予約・貸し出し

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シェアサイクル事業「ミクチャリ」の運行開始式に参加する北橋市長(右から2人目)ら
シェアサイクル事業「ミクチャリ」の運行開始式に参加する北橋市長(右から2人目)ら

 北九州市は、電動アシスト付き自転車を貸し出すシェアサイクル事業「ミクチャリ」を開始した。スマートフォンアプリを利用した予約や貸し出しが可能。SDGs(持続可能な開発目標)の一環として、マイカーの利用を控えて環境に優しい自転車での移動を促すとともに、街の回遊性を向上させる目的がある。

 同市は2010年からシェアサイクル事業として「シティバイク」を開始したが、自転車の老朽化などで今年3月に事業を終了。今回、スマホでの手続きなどサービス内容を変更したうえで新たに取り組むことにした。

 利用者は専用のスマホアプリに会員登録すれば、自転車をいつでも利用することができる。利用料金は15分ごとに70円で、12時間上限で1000円。クレジットカードや電子マネーなどでの支払いとなる。

 同市の不動産会社「ミクニ」が運営事業者で、貸し出し用の無人のステーションや自転車について、整備や維持管理などを行う。自転車は150台を導入。ステーションを市内の道路や公園など19か所に設置しており、借りた場所と返却場所が異なる利用も可能となっている。

 今年度中にステーションを2か所増設する計画で、今後は自転車の移動経路などをアプリの記録などで分析し、需要が多い場所に拡大する予定という。

 市は通勤、通学や買い物だけでなく、観光客が移動する際の利用にもつなげたい考え。同市役所で22日に行われた運行開始式で、北橋健治市長は「自転車は経済的で、環境に優しく、健康にも良い。市内を訪れる多くの人に使ってほしい」と述べた。

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2482217 0 ニュース 2021/10/30 05:00:00 2021/10/30 05:00:00 2021/10/30 05:00:00 北九州市のシェアサイクル事業「ミクチャリ」の運行開始式に参列する参加者ら https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211029-OYTNI50021-T.jpg?type=thumbnail

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