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県警、年内にも解禁へ

 2人乗りができ、視覚障害者も楽しめる「タンデム自転車」について、県警は公道での走行を年内にも解禁する。2020年東京パラリンピックの自転車競技の一つになっており、近年は観光振興を目的に公道走行を認める地域も全国で広がっている。日本パラサイクリング連盟(いわき市)は「スピードを出しすぎなければ安全な乗り物。解禁されれば、障害者の行動範囲が広がるだけでなく、親子や夫婦でも気軽に楽しめる」と話している。

 県警交通企画課によると、解禁するのはペダルとサドルが二つ縦に並ぶタイプ。パラリンピックでは先導する健常者が前に乗り、後ろの視覚障害者と息を合わせてこぐ。県公安委員会が定める県道路交通規則は現在、2人乗りを禁じているが、タンデム自転車にかぎり認める除外規定を盛り込むことを検討する。

 同課の調べでは、4月時点で24府県が公道走行を解禁している。滋賀県では琵琶湖を自転車で一周する「ビワイチ」が人気を集めていることから、さらに観光客を呼び込もうと4月から解禁した。

 タンデム自転車は通常の自転車より長いため、小回りが利かない。ペダルを2人でこぐのでスピードも出やすい。ハンドルは後部にもあるが、進行方向やブレーキは前に乗る人が操作する。連盟の担当者は「県内ではまだ認知度が低い。ツール・ド・いわきなどのイベントに取り入れてもらい、周知を図りたい」と話している。

 県警は道路交通規則の改正案に対するパブリックコメント(意見公募)を24日まで実施している。改正案は県警のホームページ(http://www.police.pref.fukushima.jp/)などで見ることができる。意見は交通企画課にメール(fp-kotsu@police.pref.fukushima.jp)、ファクス(024・522・2151)などで送る。

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