教育旅行震災以降最多 昨年度

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

相双地区3倍に

相双地区の宿泊者数を押し上げたJヴィレッジ
相双地区の宿泊者数を押し上げたJヴィレッジ

 昨年度、修学旅行やスポーツ合宿など「教育旅行」で県内に宿泊した延べ人数は、前年度比6%増の51万7820人で、震災以降で最多だったことが県のまとめで分かった。サッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)が昨年7月から一部営業を再開した影響で、相双地区では宿泊者数が前年度の3倍近くに伸びた。県が2014年度以降、訪れる学校に合宿費やバス代を助成していることも回復につながったとみられる。

 調査では、小学校から大学までの教育旅行の実績を集計した。本県以外で最多は東京都の9万5627人(前年度比23・9%増)で、埼玉県9万4675人(同38・7%増)、茨城県4万7646人(同7・0%減)が続いた。訪れる学校数も前年度比2・9%増の7047校となり、震災前の水準に近づいている。

 本県は会津を中心に歴史や自然環境を生かした修学旅行先として定評があり、10年度までは全国から70万人の宿泊者を受け入れていたが、11年度は震災と原発事故の影響で13万人に減少した。そのため県は、助成事業のほかにPRを強化。県の担当者や観光関係者らが全国各地の学校や旅行会社などに直接出向いて、復興の正確な情報などを伝える「誘致キャラバン」を展開してきた。

 県観光交流課の担当者は「被災地を回り、現地の人々とふれあいながら震災の教訓を学ぶ『ホープツーリズム』の参加者も増えている。若い世代が多く訪れてくれるよう、時代のニーズをとらえながら今後も粘り強く来県を呼びかけたい」と意気込んでいる。

無断転載禁止
961489 0 ニュース 2019/12/20 05:00:00 2019/12/20 05:00:00 2019/12/20 05:00:00 聖火リレーがスタートするJヴィレッジ(12月17日午後2時17分、Jヴィレッジで)=鞍馬進之介撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/12/20191220-OYTNI50002-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

一緒に読もう新聞コンクール

新着クーポン

NEW
参考画像
10000円9000円
NEW
参考画像
クーポンご提示のお客様に粗品プレゼント
NEW
参考画像
4200円3780円
NEW
参考画像
1560円1300円

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ