風力発電の効率向上研究 福島高生2人 国際大会出場へ

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国際大会出場が決まった石川さん(右)と横山さん(22日、福島高校で)
国際大会出場が決まった石川さん(右)と横山さん(22日、福島高校で)

 先進的な理数教育を行う文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に選ばれている福島市の県立福島高校で22日、研究発表会が開かれた。同校のほか、会津学鳳高校と安積高校が参加し、ディベートや英語での口頭発表が行われた。

 福島高校2年の石川悠さん(17)と横山佳観よしみさん(17)は、風力発電の効率を上げる研究について発表した。電気を帯びた粒子であるプラズマを使うことで、羽根周辺の空気の流れを制御できることに着目。研究成果をもとに小型の風力発電風車を自作し、発電電力が増えたことを確かめた。

 2人の研究は日本代表にも選ばれ、米カリフォルニアで5月に開催される世界最大の学生科学コンテスト「国際学生科学技術フェア」(ISEF)に出場することが決まっている。

 石川さんは原発事故をきっかけに再生可能エネルギーに興味を持った。本県は2040年頃、再生可能エネルギーで全ての電気を賄うことを目標にしていて、「自分も研究面で貢献したい」とこのテーマを選んだ。

 ISEFには例年80以上の国・地域から高校生が集まる。県内の高校の出場は初めてで、2人は「研究だけでなく、海外の人に福島の現状をできるだけ正確に伝えたい」と話している。

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1067543 0 ニュース 2020/02/23 05:00:00 2020/02/23 05:00:00 2020/02/23 05:00:00 ISEFに出場して発表する石川さん(右)と横山さん(22日、福島市の福島高校で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200223-OYTNI50005-T.jpg?type=thumbnail

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