読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

新型コロナまた2人 感染者の妻と50代男性

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 県は1日、新たに福島市の70歳代女性と南相馬市の50歳代男性の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県内の患者数は累計6人。3月31日の患者2人に続き、南相馬市の男性も感染経路が不明だという。連日の感染者増加に内堀知事は緊急記者会見で「事態はより深刻になっている」と危機感を募らせたが、学校再開方針については「感染防止対策徹底を周知している」として、現状維持の姿勢を示した。

 県や福島市などによると、70歳代女性は、同31日に感染が判明した同市の70歳代男性の妻で濃厚接触者の1人。妻は発症後、専門外来を受診した以外は外出しておらず、内堀知事は「県内では恐らく初の二次感染だ」とした。市は夫妻の子供の検査を進めている。

 また、夫は発症後の3月24日まで福島製鋼(福島市)に勤務していた。社内の濃厚接触者約10人が自宅待機中だが、今のところ体調不良を訴える人はいない。

 また、南相馬市の50歳代男性は3月20日、日帰りで東京都内のライブハウスを訪れていた。発症後に公共交通機関は利用していないとみられるが、相双保健所が買い物など行動歴や濃厚接触者を調べている。

 金光敬二・県立医大教授(感染制御学)は「これから危惧するべきは家族、会社を超えて感染が広がっていくこと。家族内に濃厚接触者がいる可能性もあり、寝室を別にしたり、食事のタイミング変えたりするなどの感染防止策を参考にしてほしい」と話した。

 県は1日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から下船後に感染が判明したいわき市の70歳代男性が退院したと発表。いわき市保健所によると、男性は3月6日に入院後、2度の検査で陰性が確認された。

◆1日に感染が判明した患者2人の   症状と主な経過

<福島市の70歳代無職女性>

※海外渡航歴なし

3月29日 体温38.5度。せき

  30日 体温37度。夜からせきがひどくな     る。吐き気

  31日 体温38度台。夫の感染確認を受け     て、帰国者・接触者相談外来受診

4月1日 検査で陽性。軽症。指定医療機関     に入院

<南相馬市の50歳代無職男性>

※海外渡航歴なし

3月20日 東京都内のライブハウスを訪問

  24日 体温37.1~37.5度。せき

  26日 医療機関受診

  28日 味覚・嗅覚障害。悪心。せき

  31日 帰国者・接触者相談外来受診

4月1日 検査で陽性。軽症。2日に指定医     療機関へ入院予定

無断転載・複製を禁じます
1143543 0 ニュース 2020/04/02 05:00:00 2020/04/02 05:00:00 2020/04/02 05:00:00

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)