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生徒席段ボールで仕切り 南相馬の3中学 三方覆い飛沫防止

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段ボール製の仕切りの使い勝手を確かめる伊藤校長(中央)ら(19日、南相馬市立原町第一中で)
段ボール製の仕切りの使い勝手を確かめる伊藤校長(中央)ら(19日、南相馬市立原町第一中で)

 南相馬市の中学校3校が、25日の授業再開に合わせ、全生徒の席に段ボール製の仕切りを試行的に取り入れる。正面だけでなく左右にも透明フィルムが貼られ、隣の机との間隔が狭くても飛沫ひまつを防止できる。「子どもが安心して学校に通うために何かできないか」と地元企業が段ボールメーカーに相談したことが、開発につながった。

 仕切りは、宮城県大和町の「レンゴー」(本社・大阪市)が製作した。高さ1メートル40、左右いっぱいに広げた幅は1メートル48。三つ折りにして床に立てると、三方を覆うように置くことができる。500グラムしかなく、持ち運びも楽だ。

 きっかけは、学校に牛乳を納品する南相馬市の「松永牛乳」が、商売で取引のあったレンゴーに飛沫防止対策を相談したことだ。ほどなくして仕切りが完成。市教委が3校で計1000枚を導入する運びとなった。

 このうち原町第一中の全校生徒は357人。市内でも特に生徒数が多く、机の間隔は最大で1メートルしか空けられない。19日のお披露目で、実際に座ってみた伊藤浩樹校長(59)は「視界も広いし、肘が仕切りに当たらない。圧迫感がなくていいですね」と使い勝手を確かめていた。

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1231422 0 ニュース 2020/05/21 05:00:00 2020/05/21 05:00:00 2020/05/21 05:00:00 段ボールの仕切りの使い勝手を確かめる伊藤校長(中央)ら(19日午前11時36分、南相馬市立原町第一中学校で)=仲田萌重子撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/05/20200520-OYTNI50029-T.jpg?type=thumbnail

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