会津教育旅行復活の兆し 感染ゼロ好材料 新たな選択肢にも

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 新型コロナウイルスの影響で中止が相次いだ会津地方への教育旅行に復活の兆しが見えている。2、3の両日には、会津若松市で今年初の修学旅行を受け入れた。会津での感染確認ゼロが好材料となり、新たに旅行先として検討する学校も現れている。

 同市を訪れたのは、新潟県長岡市立宮内小の6年生84人。1泊2日の日程で、鶴ヶ城や会津藩校日新館、猪苗代町の野口英世記念館などを見学した。松林乃愛さん(12)は「修学旅行に行けないかもしれないと思っていたので、うれしかった」と笑顔を見せた。

 同校の修学旅行先は昨年まで同県佐渡市だったが、天候の影響を受けやすいことから、長岡と歴史的なつながりが深い会津に変更。修学旅行を秋に延期する学校が多く混雑が見込まれるため、急きょ9月の予定を7月に前倒しした。三沢淳伸校長は「会津は感染者ゼロで、保護者の理解も得やすかった」と説明する。

 会津若松観光ビューローによると、昨年度は県内外の956校が教育旅行で会津若松市を訪問。例年は6月がピークだが、今年は4~6月の旅行の大半が秋以降に延期となった。ただ、9~11月分は資料請求が相次いでおり、これまで東京や関西を旅行先としていた北関東の学校が、新たに会津を選択肢として検討する例もあるという。

 宮内小の児童らが宿泊した東山温泉の「くつろぎ宿新滝」では、食事や入浴の場所を一般客と別にするなど、感染防止対策を徹底して一行を迎えた。渡部一貴取締役は「まだまだ予断を許さない状況だが、安心して宿泊できるよう、対策を徹底したい」と話した。

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