古関楽曲マンホールに 市職員、高校生デザイン

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マンホールと記念写真を撮る人もいる(福島市大町のレンガ通りで)
マンホールと記念写真を撮る人もいる(福島市大町のレンガ通りで)
「高原列車は行く」をイメージした下水道のます蓋
「高原列車は行く」をイメージした下水道のます蓋
「栄冠は君に輝く」をイメージした下水道のます蓋
「栄冠は君に輝く」をイメージした下水道のます蓋

 福島市出身の作曲家・古関裕而にちなんだ絵柄のマンホールの蓋と、下水道のます蓋が完成し、先月市内の路上にお目見えした。蓋をレコード盤に見立てたり、代表曲の一つ「高原列車は行く」のイメージを描いたりしている。

 市下水道管理センターが街中を盛り上げようと企画し、マンホールの蓋のデザインは、市の若手職員11人が担当した。JR福島駅前にある、古関がピアノを弾く様子を再現したモニュメントを蓋に描き、周りにスピーカーなど蓄音機の装飾を施した。蓋に表示されたQRコードを読み取ると、市ホームページにつながるほか、スマホのAR(拡張現実)アプリで古関を紹介する動画を見られる。

 下水道のます蓋は市立福島養護学校高等部2年生のデザイン。市が学校側に依頼し、古関の代表曲をイメージした絵を生徒に描いてもらった。完成まで2、3週間かかった力作だ。

 池田友凜愛ゆりあさん(17)は「高原列車は行く」のイメージをクレヨンで表現。汽車が山の上を楽しそうに走っている様子を想像し、汽車の周りに色紙を切り抜いた音符をちりばめた。「列車が動いて見えるように、線路をぐねぐねに描くのが難しかったけど、やっとできた」と笑った。別の女子生徒は「栄冠は君に輝く」をイメージした蓋をデザインし、野球選手たちの躍動感あふれる動きを、水性色鉛筆で巧みに塗り分けた。

 マンホールの蓋は、大町のレンガ通りと入江町の古関裕而記念館前に、ます蓋は大町の古関裕而まちなか青春館前にそれぞれ設置されている。市下水道管理センターの小林直樹所長(56)は「多くの人に見てもらうことで街中がにぎわい、大切な生活インフラの一つ、下水道について知ってもらうきっかけになれば」と話している。

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1524652 0 ニュース 2020/10/06 05:00:00 2020/10/06 05:00:00 2020/10/06 05:00:00 マンホールと記念写真を撮る人々がいた(21日午後1時50分、福島市大町のレンガ通りで)=丸山菜々子撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201005-OYTNI50045-T.jpg?type=thumbnail

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