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県立医大病院にサイバー攻撃

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 県立医大付属病院(福島市)は2日、2017年に「ランサム(身代金)ウェア」と呼ばれるウイルスによる世界的なサイバー攻撃を受け、端末の不具合で患者のCT画像の再撮影を余儀なくされるトラブルが2件起きていたと発表した。厚生労働省から先月、過去に医療情報が消失した事案を尋ねる照会があり、調査した結果判明した。カルテなど患者の個人情報の流出はないという。

 同病院によると、17年8~12月、放射線科など複数の部署で、医療機器の管理端末の電源が切れたり、自動的に再起動したりするなどの不具合が11件発生。うち2件は、CT画像が保存されないなどのトラブルで再撮影が必要になった。

 感染したのは「WannaCry(ワナクライ)」という名前のウイルスの亜種とみられる。ランサムウェアは、不具合からの回復の代わりに身代金を要求するのが特徴だが、この亜種は対価を要求しないという。そのため、当時はウイルス感染を把握できず、同省への報告や警察への被害届提出は行わなかった。管理端末はネット接続しておらず、ウイルスに感染したモバイル端末などを通じて感染した可能性があるという。

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1670664 0 ニュース 2020/12/03 05:00:00 2020/12/03 05:00:00 2020/12/03 05:00:00

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