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成人式久しぶりの故郷 葛尾 「父のような大人に」

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記念撮影に納まる志賀さん(後列左から2番目)ら新成人(2日、葛尾村で)=武藤要撮影
記念撮影に納まる志賀さん(後列左から2番目)ら新成人(2日、葛尾村で)=武藤要撮影

 葛尾村で2日、成人式が行われ、新成人の男女13人のうち7人が参加した。

 新型コロナウイルスの感染拡大で式の中止や延期が相次ぐ中、村は、参加者のほとんどが県内在住で人数も少ないことから予定通り実施。篠木弘村長は「県内外のどこで暮らしていても葛尾村の復興に関心を持ち、若い力と行動力でふるさとの復興、発展を後押ししてほしい」と式辞で呼びかけた。

 帰還困難区域となっている野行地区出身の志賀瑞樹さん(20)は、避難先の三春町に今も住んでいる。「三春の人たちに支えてもらった恩返しがしたい」と、2019年から町役場で勤務。現在は鳥獣被害対策を担当する。

 避難生活を続けながら大工として3人の子どもを育ててくれた父の弘幸さんを尊敬しているという。「働くようになって、大変だっただろうなと思うようになった。将来は父親みたいな大人になりたい」

 小学4年まで暮らした村の風景を、今もたまに夢で見る。「自分にとっての村は、青い空と木々の緑。夢の中で何をするというわけではないけれど、やはり村が自分の一部を形作っていると感じる」と語った。

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1743849 0 ニュース 2021/01/03 05:00:00 2021/01/03 05:00:00 2021/01/03 05:00:00 成人式を終え、記念撮影に納まる新成人たち(2日午前11時3分、福島県葛尾村で)=武藤要撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210103-OYTNI50001-T.jpg?type=thumbnail

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