古里復興の様子上空から見よう 児童生徒参加募る
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県は、東日本大震災から10年を迎える県内の姿を上空から子どもたちに見てもらおうと、福島空港発着の遊覧フライトの参加者を募集している。普段は立ち入ることができない空港内の施設も見学できる。参加無料で、応募は26日まで。
「ふくしまふるさとフライト」と銘打ち、初めて企画した。フライトは約1時間半で、3月6、7、28日と4月3日に計6回実施する。対象は県内の小中高校、特別支援学校、専修学校に通う児童生徒(県外避難者も含む)。小学生と特別支援学校生は保護者の同伴が必要。新型コロナウイルス対策として、飛行機の搭乗人数は座席数の半分程度に制限し、計350人程度を募集している。
応募は県ホームページ(https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031b/fukushimafurusato.html)から。応募者多数の場合は抽選で決定し、3月1日頃にメールで通知する。