雅(みやび)なまず天丼・汁つき(税別1200円)

川魚料理 魚勝(羽島市桑原町八神)

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

なまずの天丼(20日、羽島市で)=増実健一撮影
なまずの天丼(20日、羽島市で)=増実健一撮影

◇ウナギ味に新たな展開

 この店は2年前、味をウナギに近づけたという鹿児島産の養殖ナマズを使った丼物を売り出すと聞いて、取材に訪れたことがある。名前はそのまま「ウナギ味のなまず丼」。かば焼き風に調理されたナマズは、思ったよりもウナギっぽい味で「十分代わりになる」との印象を抱いた。

 その後、どうなったか知りたくて電話で尋ねると、変わらず提供しているということだったので、再び足を向けた。が、そこで待っていたのは予想を上回る展開だった。「雅なまず」と呼ばれるようになった鹿児島産養殖ナマズを天ぷらにした「天丼」がメニューに追加されていたのだ。こうなると好奇心が刺激され、当初の目的だった“うな丼”はひとまずお預けとし、新たな料理をいただくことにした。

見た目は普通の天丼だが、ウナギ用のタレが絡み、あっさりとした味に変化をつけている。ほどよい歯応えに箸が進む。タレが苦手な人には、天つゆも用意されている。社長の佐藤彰洋さん(49)も「色々試してみて、天丼は手応えを感じた」と話す。ウナギに近づけることを目指して養殖されたナマズなので、脂がのり、生臭さもない。店では、塩焼きや刺し身の提供も始めた。

 もともと羽島市はナマズの特産地。佐藤さんは「メニューをさらに増やし、若者にもナマズ料理を味わってもらいたい。特産地復活につながれば」と意気込んだ。(増実健一)

【メモ】営業時間は午前10時半~午後2時半と午後4時~同8時。土日祝日は午前10時半~午後8時。水曜定休。(電)058・398・8811。

無断転載禁止
41715 0 まちグルメ 2018/09/21 05:00:00 2018/09/21 05:00:00 なまずの天丼(20日、羽島市で)=増実健一撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20180920-OYTAI50003-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ