鮎あゆらーめん(税込み1250円)

アユ料理専門店 川原町泉屋(岐阜市元浜町)

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川原町泉屋の鮎らーめん(25日、岐阜市内で)=岡花拓也撮影
川原町泉屋の鮎らーめん(25日、岐阜市内で)=岡花拓也撮影

     ◇骨の髄までアユを堪能

 古い町並みが残る長良川のほとり。風情を感じる木造の日本家屋で、アユ料理を堪能できる店だ。9月に異動してきた記者に、先輩が地元のグルメとして勧めてくれた。

 天日干ししたアユの開きが存在感を放つこの一品。香りの高さに食欲をそそられる。備長炭でじっくりと焼き上げたアユの開きは、骨までおいしく食べられる。天然アユの魚醤ぎょしょうを加えた中華スープは上品かつ深みのある味わいで、京都の老舗製麺所から仕入れている中細麺によく絡む。アユ焼きのほぐし身もぜいたくにトッピングされ、まさに「アユづくし」だ。

 店主の泉善七さん(52)は、1887年創業の川魚加工食品「泉屋物産店」(岐阜市)の代表取締役社長も務める。「長良川はアユのイメージが強いからね。ほかでは食べられない、うちの名物」という一押しメニュー。2005年の開店以来、地元の人たちや観光客の人気を集めている。

 やはり長良川鵜飼うかいのシーズンが繁盛するというが、今年は豪雨や台風の影響で、例年に比べて客足が遠のいた。「来年は元通りになって、アユのうまみを生かした料理のおいしさをたくさんの人に知ってもらいたい」と期待する。

 ほかにも、鮎ピザ、鮎カレーなど魅力的なメニューが目白押しだ。おいしい名物に巡りあえて、少しだけ岐阜市民に仲間入りできた気がしている。(岡花拓也)

【メモ】営業時間は午前11時半~午後2時(ラストオーダー)と午後5時~同7時半(同)。夜は予約のみ営業。水曜定休。(電)058・263・6788。

無断転載禁止
47534 0 まちグルメ 2018/11/02 05:00:00 2018/11/02 05:00:00 川原町泉屋の鮎らーめん(25日、岐阜市内で)=岡花拓也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181101-OYTAI50010-T.jpg?type=thumbnail

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