ひつまぶし(税込み2500円)

炭焼うなぎ・川魚料理 喜多川柳津店(岐阜市柳津町東塚)

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

喜多川柳津店の「ひつまぶし」
喜多川柳津店の「ひつまぶし」

◇食感カリッと値段お手頃

 

 目玉が飛び出るほど高級なうなぎ店は今どき珍しくもないが、おいしくて良心的な値段の店は貴重だ。大人数でも安心、しかも味は太鼓判、とくるから、もう何年も通っている。

 定番は、木の器で出てくる「ひつまぶし」。上にのったうなぎをしゃもじで四つに分け、その一区画をご飯ごと茶わんに盛る。最初は山椒さんしょうを振りかけて口に運ぶと、表面はパリッ、かめばねっとりという食感と、うなぎのうま味が広がる。甘すぎず、辛すぎずのタレが絶妙だ。

 2杯目は薬味のネギと刻みのり、ワサビでさっぱり。3杯目はこのトリオに加え、あられものせて出汁だしを注いだ茶漬け。4杯目は自分の好みで……。

 肝吸い付き。これに熱かん1本が付けば文句なし。

 2代目の長男・北川智也さん(40)によると、京都で修業した初代の寿雄さん(72)が、43年前に近くで店を開き、18年前に現在の場所に移って開業した。家族で切り盛りしているのが、料金を抑える秘訣ひけつだという。「ウナギの品質や、地元産のたまり、炭などに加え、カリッとした食感、誰が食べてもおいしいという味など、細やかなところにこだわっています」

 予約はできず、売り切れ次第終了。夏場には、定刻のかなり前に閉店してしまうこともある。店の脇には、順番待ち用のベンチが何脚もずらり。「並んででも食べる」と、覚悟して出向くことにしている。(宮崎亨)

 

 【メモ】営業時間は午前11時~午後2時半、午後4時~同9時。ラストオーダーは30分前。休みは毎週火曜と第3火・水曜、祝日の翌日。(電)058・388・2892。

無断転載禁止
9757 0 まちグルメ 2019/01/11 05:00:00 2019/01/21 13:27:57 喜多川柳津店の「ひつまぶし」 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190110-OYTAI50004-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ