堤防の桜上流に移植 多治見 工事で伐採免れる

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移植されることになった桜の老木の前に立つ造園業者ら(1日、多治見市で)
移植されることになった桜の老木の前に立つ造園業者ら(1日、多治見市で)

 多治見市平和町の土岐川の堤防かさ上げ工事の障害になるとして、切り倒される計画だった桜2本が、同市や国の配慮で現場から60メートル上流の同市のポケットパークに移植され、生き残ることになった。移植を担当する業者らが1日、現地で説明会を開き、明らかにした。

 ソメイヨシノの老木で高さ約8メートル、幹回り2・5メートルで樹齢80年。一帯にはかつては多くの桜が植えられていたが、堤防工事などで姿を消し、現在は14本だけだ。

 このうち2本が堤防工事に伴って切り倒される計画が浮上し、これを知った市民から相談された造園業者や市民らが、市や国に「多治見の昔ながらの風景を演出してきた樹木を切り倒さないで」と要望していた。移植は3月1日の予定で、その費用約300万円は国が負担。同パークでの管理は市が担う方向だ。

 1日の説明会には、国土交通省庄内川河川事務所土岐川出張所の山田俊男所長や市民らが出席。市緑化公園課の小林直行課長は「長生きして、市民を喜ばせてほしい」と語った。

418822 0 ニュース 2019/02/02 05:00:00 2019/02/02 10:27:49 2019/02/02 10:27:49 移植され、生き残ることになった土岐川堤防沿いの桜の老木2本の前に立つ国や市、造園業者ら(1日午後1時50分、多治見市市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190201-OYTNI50041-T.jpg?type=thumbnail

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