美濃陶芸永年保存に3点 東濃信金

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永年保存される(左から)馬場さん、山口さんの作品(右端は塚本さんの作品)
永年保存される(左から)馬場さん、山口さんの作品(右端は塚本さんの作品)

多治見の美術館に展示

 美濃陶芸の発展と伝承を目的に、東濃信用金庫(多治見市)が作品を買い上げて保存する「美濃陶芸作品永年保存事業」の2018年度選定作品に、土岐市の馬場康貴さん(27)のオブジェ「structural vessel(構造の容器)」、名古屋市北区の山口美智江さん(54)の花器「夢想―幻―」が選ばれた。多治見市で5日、発表会が行われた。

 長崎県出身の馬場さんは、多治見市陶磁器意匠研究所を修了後、上級課程で学んだ。今回の選定作品は高さ52センチ、幅65センチ。白い器に1センチ四方の磁器片約8000個を貼り付けた作品で「何度も失敗しただけに、選定は大変うれしい」と述べた。

 山口さんは、40歳の時に陶芸家を目指して多治見工業高校に入り、陶磁科学芸術について勉強した。選定されたのは高さ40センチ、幅49センチの作品で「女性の柔らかな体の線を表現したかった。女性ならではの作品を追求したい」と語った。

 また、土岐市出身の塚本快示さん(1912~90年)の「白瓷唐草文大皿はくじからくさもんおおざら」(直径58センチ)が特別永年保存選定作品に指定された。

 これで買い上げ作品は99点となった。今回の3点は多治見市の「とうしん美濃陶芸美術館」で展示されている。無料。

475901 0 ニュース 2019/03/07 05:00:00 2019/03/07 05:00:00 2019/03/07 05:00:00 永年保存される馬場さんと山口さんとその作品。(左から順)。右端は塚本さんの作品】(土岐市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190306-OYTNI50070-T.jpg?type=thumbnail

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