県食品科学研究所が開所 岐阜大キャンパス内に

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 食品関連産業の振興を担う県の機関「岐阜県食品科学研究所」が岐阜大(岐阜市)のキャンパス内に完成し、3日、開所式が行われた。県産業技術センター(笠松町)の食品部が移転した形で、県など公設の試験研究機関が国立大学内に設置されるケースは全国初という。

 県は食料品分野を成長産業と位置づけており、同研究所は地域の食品産業や関連企業を支援するほか、県産食材を生かした研究開発などを行う新たな拠点となる。キャンパスにあることで大学との連携が密になり、互いの研究で協力できる上、学生を専門人材に育成できる利点がある。

 研究所は4階建て、延べ床面積約2600平方メートル。清酒醸造用タンクなど充実した機器や設備を備えており、総事業費は約18億円。企業は有料で機器・設備を利用し、新製品開発の技術相談をすることができる。学生は企業の若手技術者と交流し、食品の試作開発や実践的な実習を行える。

 この日の開所式には、国や食品業界の関係者ら約120人が参加し、古田肇知事が「産学官が連携し、オール岐阜で食料品分野を発展させたい」とあいさつ。森脇久隆学長は「多くの知的資材を生かし、地元に貢献したい」と述べた。

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