岐阜、飛騨の2市長対談 岐阜大のまちづくり授業で

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高木教授(左端)の司会進行で、対談する(右から)柴橋市長と都竹市長(13日、岐阜市で)
高木教授(左端)の司会進行で、対談する(右から)柴橋市長と都竹市長(13日、岐阜市で)

地域社会の課題解決について学ぶ岐阜大の全学共通教育科目「まちづくりリーダー入門」の一環で、柴橋正直・岐阜市長と都竹淳也・飛騨市長による対談が13日、同大で行われ、学生22人が真剣に聞き入った。

 対談は、都市基盤が専門で防災に取り組む工学部の高木朗義教授が昨年度、両市長の仕事ぶりを密着取材したことがきっかけで実現したという。

 対談は、両市長による取り組み紹介や持論からスタート。都竹市長は郷土料理のけいちゃんをPRする団体「鶏ちゃん合衆国」の取り組みを紹介し、「様々な人と連携し、『今だけ、ここだけ、私だけ』の特別な要素を盛り込んでPRすることが大切」と述べた。柴橋市長は、市長の仕事に関して「問題解決の工程表を明示すること」と説明。まちづくりには「いかに自立型の組織を作っていくか。行政が全部してしまうと、お金もかかるし、市民は主体的に考えなくなる」と指摘した。

 今後取り組みたいことに、柴橋市長は高齢者人口がピークを迎える2040年問題を踏まえて「持続可能性のある都市を目指し、市民が共感できる未来像を作りたい」と強調。都竹市長は「ボランティアなど地域活動に普通に取り組む市長像を確立し、次世代の育成にあたりたい」と述べた。

 学生たちからは、大学生でもできることなどについて質問が相次いだ。工学部の男子学生は「まちづくりは話を聞いただけではなかなか分からない。実際に取り組んでいる人と関わるのが大事と思った」と話した。

581228 0 ニュース 2019/05/14 05:00:00 2019/05/14 10:41:59 2019/05/14 10:41:59 対談する(右から)柴橋市長と都竹市長(13日、岐阜市で)=増実健一撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190513-OYTNI50046-T.jpg?type=thumbnail

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