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学校給食でアレルギー 高山 調理ミス

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 高山市学校給食センターが25日、乳アレルギー除去食の調理過程を誤り、乳成分が混入したものを提供してしまい、給食を食べた児童生徒のうち、13人が体調不良を訴えたことがわかった。このうち3人はアレルギー症状で病院に搬送され、1人はなお入院中。同市教育委員会が26日、発表した。

 発表によると、25日の給食メニューの「コーンスープ」の乳アレルギー除去食対応を行う際、乳製品が含まれる食材4品目を入れる前に別の鍋に取り分けるところを、誤って乳製品が含まれる「クリームコーン」を入れた後の鍋から取って調理を行ったという。

 当日出席していた乳アレルギー除去食の対象者は27人おり、顔が腫れたり、体が赤くなったりするなどのアレルギー症状が出た3人が病院に運ばれた。うち1人は症状が重く、受け答えが困難な状態となり、主治医のいる病院の集中治療室で手当てを受けた。

 市教委は、25日に除去食対象者や保護者への説明と謝罪を行い、26日には同センターが配食した市内の小中20校の保護者に書面で報告をするなどの対応を行った。記者会見した中野谷康司教育長は「あってはならない過ち。大変心苦しく思う」と謝罪した。

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