湯かけ 豪快…川原湯温泉

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勢いよく湯をかけ合う参加者(20日、長野原町川原湯で)
勢いよく湯をかけ合う参加者(20日、長野原町川原湯で)

 長野原町の川原湯温泉で20日、伝統の奇祭「湯かけ祭り」が行われた。ふんどし姿の男衆約60人が威勢よく湯をかけ合った。

 祭りは約400年前、温泉が枯れた際、住民が祈願して再び湧き出たことを喜び、湯をかけ合ったことが始まりとされる。

 祭りが始まったのは午前5時。会場の気温は氷点下10度近くまで冷え込んだ。湯気で周りが真っ白になる中、参加者は紅白に分かれ、「お祝いだ」と叫びながら豪快に湯をかけ合った。湯しぶきを浴びると無病息災のご利益があるとされ、観客は湯がかかるたびに歓声をあげていた。

 終盤には、宙につるされたくす玉から「縁起物」のニワトリ2羽が飛び出し、参加者が我先にと捕まえた。2年連続でニワトリを捕まえた上野村の会社員、水出力さん(25)は「昨年は子どもが生まれた。今年も縁起のいいことが起きるといい」と話した。

 八ッ場ダムの建設に伴って高台に移転した温泉街で祭りが行われるのは5回目だ。その八ッ場ダムも来年春に完成する。

63076 0 ニュース 2019/01/21 05:00:00 2019/01/23 11:08:35 2019/01/23 11:08:35 勢いよく湯をかけ合うふんどし姿の参加者(20日午前6時29分、長野原町川原湯で)=小山内裕貴撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190121-OYTNI50090-T.jpg?type=thumbnail

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