和風ファンタジーの世界へ…前橋出身 作家・阿部智里さん企画展

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専用のアプリを使うと展示物からカラスや雲が飛び出る
専用のアプリを使うと展示物からカラスや雲が飛び出る

 前橋市出身の作家阿部智里さん(27)が描く和風ファンタジー小説の世界を紹介する企画展が、同市千代田町の前橋文学館で開かれている。学生時代に書いた小説の構成メモや本の表紙に使った原画など約140点が並び、みやびで美しい世界に浸ることができる。

 阿部さんは2012年、史上最年少の20歳で松本清張賞を受賞。平安時代の習俗と似通った宮中を舞台とする壮大なファンタジー作品で知られ、累計130万部を超えるベストセラー「八咫烏やたがらすシリーズ」は一部が漫画化されている。

 会場では、漫画や単行本表紙の原画や阿部さんが製作した登場人物をかたどった和紙の切り絵などを展示。実際の執筆部屋を忠実に再現したブースも設けられ、椅子に座って作家になった気分を味わうこともできる。

 同市出身で今まさに活躍している若手作家を多くの人に知ってほしいと企画された展示で、萩原朔美館長(72)は「阿部さんの小説は細部までこだわりがあり、創造性にあふれている。小説の世界観に浸って、創造力をかき立ててほしい」と話している。

 企画展は10月20日までの午前9時~午後5時(入場は午後4時半まで。水曜休館)。観覧料400円(高校生以下無料)。

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788339 0 ニュース 2019/09/11 05:00:00 2019/09/11 05:00:00 2019/09/11 05:00:00 専用のアプリを使うと、展示物からカラスや雲が飛び出る(3日午後4時20分、前橋市千代田町の「前橋文学館」で)=原新撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190910-OYTNI50024-T.jpg?type=thumbnail

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