鉄橋、渓谷沈みゆく古里 八ッ場ダム水位38メートル上昇

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試験湛水が始まった八ッ場ダム。下を流れるのは吾妻川 ▼ 水位が上昇したダム。旧吾妻線の鉄橋も水没し始めた(写真はいずれも長野原町で) ■今月1日 ■11日
試験湛水が始まった八ッ場ダム。下を流れるのは吾妻川 ▼ 水位が上昇したダム。旧吾妻線の鉄橋も水没し始めた(写真はいずれも長野原町で) ■今月1日 ■11日
試験湛水が始まった八ッ場ダム。下を流れるのは吾妻川 ▼ 水位が上昇したダム。旧吾妻線の鉄橋も水没し始めた(写真はいずれも長野原町で) ■今月1日 ■11日
試験湛水が始まった八ッ場ダム。下を流れるのは吾妻川 ▼ 水位が上昇したダム。旧吾妻線の鉄橋も水没し始めた(写真はいずれも長野原町で) ■今月1日 ■11日

 来春に運用が始まる予定の八ッ場ダム(長野原町)で、水をためて安全性を確認する試験湛水たんすいが始まってから10日がたった。国土交通省八ッ場ダム工事事務所によると、11日午前9時の時点でダム本体付近の水位は今月1日の試験湛水開始前に比べて38メートル上昇。JRの旧吾妻線の鉄橋や渓谷の一部が水没し始め、住民は沈みゆく古里を複雑な表情で眺めている。

 試験湛水では、最高水位の標高583メートル地点まで水をためた後、最低水位の536メートル地点まで下げていく。水没予定地を望む八ッ場大橋から旧国道145号はもう見えず、橋の上流側にある鉄橋や橋もまもなく水没する見込みだ。

 地元の篠原敏敬としひろさん(60)は11日、「台風の後には景色が激変するかも」と八ッ場大橋を訪れた。変わりゆく景色を前に「悲しいともわびしいとも言えない、複雑な思いになる」と話した。

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841638 0 ニュース 2019/10/12 05:00:00 2019/10/12 05:00:00 2019/10/12 05:00:00 試験湛水が始まった八ッ場ダム。中央は吾妻川。八ッ場大橋から(1日午前10時37分、長野原町で)=斎藤秀撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191011-OYTNI50046-T.jpg?type=thumbnail

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