大泉の診療所患者も感染…県、クラスターと断定

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新型コロナ、県内計10人に

 県内の新型コロナウイルスの感染者は17日、さらに4人増えて計10人となった。4人のうち3人は、大泉町の診療所「ましも内科・胃腸科」の患者1人と職員2人。同診療所では男性医師と女性看護師ら関係者4人の感染がわかっている。県はここで小規模な感染者の集団(クラスター)が発生したと断定し、18日に県内入りする厚生労働省の対策班とともに調査する。

 県の発表によると、感染が確認された患者は同町在住の50歳代女性で、6日と11日に同診療所で男性医師の診察を受けていた。医師の感染が14日にわかり、濃厚接触者として県が15日に健康観察を開始。16日に発熱があった。軽症という。女性と同居する子供2人が濃厚接触者とされた。

 2人の職員は、男性医師が往診に使う車の70歳代男性運転手(大泉町)と、50歳代の女性事務職員(太田市)で、ともに医師や看護師の濃厚接触者。業務中はマスクを着けていたという。容体は安定している。

 男性医師と看護師らを含め、同診療所の関連の濃厚接触者は17日現在、患者65人を含む79人。県はクラスターの封じ込め策として、症状が出たら積極的に報告するよう呼びかけている。県の基準では、検査を受けられるのは原則、「症状が出た場合」に限られる。

 また、県内で最初に感染が確認された太田市の「木崎あおぞら保育園」の女性保育士の70歳代の父親も17日、検査で陽性と判明した。妻(保育士の母親)の感染が確認された12日と14日の検査では2回とも陰性だった。容体は安定しているという。

 保育士の濃厚接触者のうち、同園の職員や園児ら151人は、最終接触後2週間の健康観察が終了したが、いずれも感染は確認されていない。市は17日の会議で、職員や児童から新たな感染者が今後出なければ、同園で23日から通常保育を再開することを決めた。

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