東洋大板倉キャンパス、4年後の廃止決定

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「跡地活用を町と協議」

 東洋大学は24日、2024年4月に板倉町の「板倉キャンパス」を廃止すると発表した。交通が不便で志願者が集まらないことが主な理由で、同大は「苦渋の決断だった。跡地の活用は板倉町と真剣に協議していきたい」としている。

 同大によると、板倉キャンパスは広さ約33万平方メートルで、生命科学部と食環境科学部のほか、大学院の研究施設や運動場がある。県や板倉町などが約43億円の支援をして誘致し、1997年に県企業局が整備した「板倉ニュータウン」内に開設した。現在は学部生と大学院生約1800人が学んでいる。

 近年は郊外の大学が学生に人気の高い都心にキャンパスを戻す「都心回帰」が進み、同大によると、両学部は他学部に比べて入試の倍率が低い状況が続いている。そこで、同大は両学部と大学院を朝霞キャンパス(埼玉県朝霞市)や赤羽台キャンパス(東京都北区)に移転させることにした。

 発表を受けて山本知事は、「東京一極集中の是正や地方創生を進める国の方針にも逆行する。今回の決定に対する地域の厳しい声を受け止めて、最大限の対応を行うよう強く求める」とコメントした。

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