癒やしの1杯アマビエ茶 前橋 ネットで募った絵使用
完了しました

前橋市表町の「ギャラリーアートスープ」は、疫病を退散させるという妖怪・アマビエの絵をパッケージに使用した紅茶の販売を始めた。売り上げの一部は、新型コロナウイルス感染拡大の対応にあたる医療現場や、展示会を開けなくなって困っている作家に寄付する。
この紅茶「疫病退散☆アマビエ茶」(50グラム、税込み880円)は、アートスープの呼びかけに応じた「紅茶のティーストアー」(同市本町)が製作している。セイロンティーの茶葉に
パッケージの絵はアートスープがインターネット上で募ったもので、約40種類から気に入ったものを選べる。1点購入されるたびに、医療関係者らが始めた基金とその絵の作者に100円ずつ寄付する。
紅茶の販売は、新型コロナウイルスが終息するまで続ける方針。購入は(https://artsoup.buyshop.jp/)から。