蔵の限定酒 酒販店でも 

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酒販店でも販売されることになった限定酒を紹介する土田社長
酒販店でも販売されることになった限定酒を紹介する土田社長

 

土田酒造 観光客激減で販路拡大へ

 川場村の日本酒醸造元「土田酒造」は今月下旬から、酒蔵併設の売店のみで販売していた日本酒を酒販店にも出荷する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、酒蔵を訪れる観光客らは激減しており、大量の在庫を抱えないように工夫しながら、より多くの人に個性的な味を楽しんでもらう。

酒販店でも販売される限定商品は、「誉国光」シリーズの「川場冬しぼり」(1870円)、「奥利根リッチDry」(1760円)、「尾瀬淡麗」(同)、「田園メロウ」(1540円)の4種類(価格は税込み)。いずれも定番商品とは異なり、個性の強い味わいを追求している。

 すっきりした辛口から濃醇のうじゅんな甘口までバラエティーに富んでおり、土田祐士社長は「洋食や中華など、幅広い食事と合う。日本酒の奥深さを感じてもらいたい」と胸を張る。

 土田酒造では、昨冬の仕込みから天然乳酸菌を使う「生もと」造りを全量で採用し、一切の添加物を加えない昔ながらの酒造りに挑戦している。4月に広島県で行われた全国新酒鑑評会では、「ゴロピカリ」などの食用米を使った同社の純米酒が、「山田錦」などの高級酒米を原料とした他社の大吟醸酒と並んで入賞し、注目を集めていた。

 だが、外出自粛の影響で、酒蔵を訪問する日本酒ファンも減ったため、売店での限定酒の売れ行きは大きく落ち込んでいるという。

 8月以降はさらに3種類の限定酒を酒販店で販売する予定。土田社長は「定番商品の売れ行きは落ちていないが、在庫を抱えたままでは、来季の酒造りに影響が出る。個性的な日本酒を造っていきたいので、ぜひ限定酒を購入して後押しをしてほしい」と呼びかけている。

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1279448 0 ニュース 2020/06/16 05:00:00 2020/06/16 05:00:00 2020/06/16 05:00:00 酒屋でも販売されることになった限定酒と土田社長(川場村の土田酒造で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200615-OYTNI50036-T.jpg?type=thumbnail

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