古墳時代描く絵本原画展 前橋 みどり在住・能美さん

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古墳時代の馬飼いを描いた絵画が並ぶ会場(前橋市の市芸術文化れんが蔵で)
古墳時代の馬飼いを描いた絵画が並ぶ会場(前橋市の市芸術文化れんが蔵で)

 みどり市在住の美術家・能美彰英さんが昨年3月に出版した絵本「馬を育てた古墳時代の村の謎」の原画展が、前橋市三河町の市芸術文化れんが蔵で開かれている。

 能美さんは、みどり市を拠点に、歴史の一場面や物語を描くことをテーマに活動している。群馬県展にも46年連続で作品を出品しているが、今年は新型コロナウイルスの影響で県展が中止となったため、れんが蔵での個展開催となった。島根県生まれで、出雲や石見に残る多くの信仰や伝説を聞いて幼少期を過ごしたことで歴史に興味を持つようになったという。

 絵本では、古墳時代の馬飼いが生活する様子を描いた。会場では人々の生活が榛名山の噴火で一変するまでを描いた一連の原画34点と、取材旅行中の景色を描いた絵画30点を展示している。作品には、古墳時代の人骨が発見された渋川市の金井東裏遺跡の土を使用したものもあり、顔を近づけて鑑賞する来場者の姿もあった。桐生市から訪れた男性(79)は「古代人の生活を大きな絵で直接見ると迫力がある」と感心した様子だった。

 26日まで。午前10時~午後7時(土日と最終日は午後5時)。入場無料。問い合わせは能美さんのアトリエ(0277・76・0265)へ。

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1640037 0 ニュース 2020/11/20 05:00:00 2020/11/20 05:00:00 2020/11/20 05:00:00 古墳時代の馬飼いを描いた絵画が並ぶ会場(18日午前11時27分、前橋市三河町の前橋市芸術文化れんが蔵で)=乙藤秀行撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201119-OYTNI50033-T.jpg?type=thumbnail

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