ワカサギ釣り解禁で笑顔 赤城大沼
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赤城山の赤城大沼(前橋市)で氷上ワカサギ釣りが解禁となり、釣り客でにぎわい始めている。
赤城大沼漁業協同組合によると、今年は例年に比べて体長が大きいワカサギが釣れている。11日の解禁日には約600人が訪れ、真っ白な氷に覆われた湖面に小型テントが並んだ。孫4人と一緒に来たみなかみ町湯原の松本満さん(74)は「さお先を眺める時間が楽しい」と笑顔で話した。
氷上釣りは、3月末までの午前7時~午後3時。入漁料700円(中学生以下無料)で、新型コロナウイルスの感染防止のため、大人3人以上のテント利用を控えるように求めている。問い合わせは、同漁協(027・287・8511)へ。
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